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体験者に聞く!アメリカホームステイあるある

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「ホームステイに興味があるけど実際のところどんな感じなのかな?」

そんなあなたに向けてホームステイ経験者へアンケートをとり、アメリカホームステイあるあるをまとめてみました!

ホームステイがしてみたい方は是非参考にしてみてください(*^^*)

シャワー時間が決められている

年間約290日は晴れと言われているロサンゼルス。

驚くほど雨が降らず慢性的な水不足なため、ホストファミリー宅では率先して節水を心がけています。

そのためシャワーは1日1回、5-10分におさめるのが基本。

5分って!!!

髪の長い女性なら、けっこう急がないとですよね(汗)

ですがこれはお湯を出している時間が5分なので、体を洗っている最中などシャワーを出さなくていい時間は含まれていません。

 

お水関係でいうと他には洗濯は週1回となります。

部屋干しをしない

これは文化ともいえますが、基本すべて乾燥機に入れるアメリカ。

下着も乾燥機にポイです。

家具が傷んでしまうという理由から部屋干しNGのお宅もあります。

夕食時間が決められている

夕食は家族そろって食べるのが主流。

そして夕食時間が決まっていたりします。

大体が18時~20時の間に夕食をとるホストが多いですね。

もし夕食時間までに帰宅できない場合は、ホストへ連絡をしておきましょう。

門限や消灯時間

いくら治安の良いエリアとはいえ、日本のように夜道を歩くことが危険とされているロサンゼルス。

そのため門限は22時~23時と設けているお宅が多いです。

また外泊をする際は事前にホストへ連絡をしておきましょう。

 

夜中に家族と電話をしたり、シャワーに入るゲストもいたりすることから消灯やシャワー時間がハウスルールとして決められています。

ホストにも日常生活がありますので、お互いの生活リズムを尊重するようにしましょう。

 

食事がシンプル

お肉や野菜をワンプレートに盛るのがアメリカ流。

日本のようにおかずが何品も出るなんてことはありません。

また味付けも塩、コショウのみ、もしくはBBQソースをドバッみたいにシンプル…。

 

ロサンゼルスには多人種が暮らしているので、アメリカ人とはいえ南米、アジアやヨーロッパなどルーツは様々。

メキシコやフィリピンなどこれまであまり食することのなかったその国の家庭料理が食べられるのは楽しみかもしれませんね。

ホストファミリーも自由に過ごす

週末はチャーチへ行くファミリーも多く、おのおの好きなように過ごすのが基本。

休日になるとホストとおでかけするものと思っていると拍子抜けしちゃいます。

もし興味があるならチャーチに連れていってくれるようお願いするのもアリ。

ホストにも日々の生活がありますので、過度な期待はしないほうが良さげです。

ホスト宅が大きい

もちろんお宅によりますが基本的にアメリカの1軒家は日本のものと比べて大きい。

ゲスト用に8部屋あるサンタモニカのホストは、お宅に大きなシャンデリアに螺旋階段があり絵にかいたような豪邸です。

家にジムマシーン、プール、卓球台に広々としたお庭など、アメリカだから体験できることですよね。

イベントごとに呼んでもらえる

ゲストも家族の一員として接してくれるホストが多く、クリスマス、サンクスギビングなど家族が集まる祝い事に呼んでもらえたことがいい経験になったという声が多数寄せられました。

中にはファミリーの身内を紹介してくれたり、バースデーや旅行に誘ってもらえたり貴重な体験をしているゲストも。

 

なかなか断れない

Noとはっきり言うことを好まない日本人にとって、断ることは慣れるまでけっこうば労力を消費するようです…。

ですがここはアメリカ。

きちんと意思表示をしないと相手に伝わりませんし、曖昧な態度がかえってホストの気分を害してしまうことだってあります。

日本人生徒の受け入れ経験が豊富なホストもたくさんいますので、ある程度日本人の性格に理解はあるかと思いますが、それでもYes/Noはきちんと示しましょう。

 

家の中でも土足

お宅の中でも靴を脱がない文化のアメリカ。

中には土足禁止のお宅もありますが、多くは土足のまま部屋に入ります。

そのため床が砂っぽいことも。

やはり日本人にとっては抵抗があるようで、みなさんお部屋のスリッパを用意しています。

 

まとめ

言いたいことがうまく伝えられず、怒らせたり誤解されてしまった…。

こんな経験をしたことがある方も多いようです。

 

慣れない環境に戸惑い、うまくことが進まず悔しい思いをするかもしれません。

ですがホームステイで快適な生活を送るためには、ホストファミリーとのコミュニケーションは必要不可欠。

異文化で育ったもの同士が一つ屋根の下で生活するわけですから、生活スタイルや習慣は違って当然。

疑問に思うことがあれば躊躇せず、どんどん聞いていきましょう。

そして意見があればきちんと伝え、お互い理解できるよう努めることでホームステイ生活もより楽しくなると思いますよ。

 

英語に自信がないから話さないのではなく、文法が間違えてもいいから積極的にコミュニケーションをとるようにしましょう。

そうすることで多くのホームステイトラブルは解決できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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