タイトルだけを見るとホームステイで防犯対策が必要!?
ホームステイは安全じゃないの??
なんて思われるかもしれませんが、そういったことではなく、ホストファミリーやその他ゲストと快適に過ごし信頼関係を築くために、女性目線で安心して暮らすコツを紹介します。異性のいるホスト宅での生活方法の参考にしてみてください。
1.戸締りの確認
大半のホスト宅では生徒1人1人に家の鍵を渡してくれます。
外出時は必ず戸締りをしたか確認をしましょう。家にいるのが自分ひとりの時間がある場合も、ドアがロックされているかチェックするように。
2.玄関ドアを開けない
知らない人がドアベルを鳴らしている場合、安易に玄関を開けないように。
見知らぬ人であれば無視してOKです。
3.夜間は出歩かない
ロサンゼルスでは夜お散歩するなど、夜道を歩くことはしません。
もし夜に外出をしたい場合はUberを利用しましょう。
狙われるリスクがありますので、派手な格好は避けたいところ。
ブランドバッグや高価な装飾品も危険。
4.露出の多い服装をしない
外出時はもちろん家の中でも露出の多い服装や室内着を着用しないこと。
ないと思いますが、男女ともに下着同然の格好で家にいるのは問題外。
他人がいることを忘れずに、トラブルを招く行動は避けましょう。
5.過度なボディタッチ
アメリカの日常生活において挨拶程度にハグをすることはよくあります。
その点では日本より他人との距離感が近いように感じるかもしれません。
ただし過度なボディタッチは誤解を招くことがありますので、一定距離を保ち接するようにしましょう。
6.治安の悪い場所へ近づかない
コンプトン、スキッド・ロウ、イングルウッドなどロサンゼルス周辺には行ってはいけないエリアあがります。
興味本位でもこのような場所へは近づかないように。
危険エリアについてはこちらにまとめていますので、参考にしてみてください。
https://www.los-info.com/post-2846
7.ホストと連絡先交換
何かあった際にホストにコンタクトがとれるよう、ホストファミリーと連絡先交換をしておきましょう。
番号同士でやりとりをするテキストが一般的ですが、アメリカの番号を持たない場合はWhatsAppやFacebookのメッセンジャーなどでも対応してくれるホストはいます。
どのような方法であれ、緊急時すぐに連絡できるようホストと繋がっておくのはマスト。
8.常に連絡を
帰宅が遅くなる、外泊をする際は必ずホストへその旨連絡をしましょう。
そうすることでホストも安心します。
中にはもしものためにを想定し、自分の位置情報をホストへ共有される方もいます。
位置情報の共有は個人の自由ですが、帰りが遅くなる際の連絡は必須。
9.貴重品はスーツケースへ
現金、I-20、パスポートなど普段使うことがない貴重品などはスーツケースに入れ鍵を閉めておいてください。
アメリカではキャッシュレスが主流のため、そもそも多額の現金を持参しない、普段から持ち歩かないを徹底しましょう。
1ドルなど少額でもクレジットカードを使用しても、全く問題ありません。
10.夕方以降の公共機関利用
ホームステイとはそれますが、夕方17,18時以降にバスや電車に乗るのは控えましょう。
日中に乗車するのは問題ありませんが、遅い時間になると変な人が増える傾向にあります。
もし車内で知らない人に声をかけられても、対応しないように。
Summary
ホームステイ先では異性(マザーやファーザーを含む)と生活を共にするケースが大半です。
お互いが心地よく過ごすために、一定距離の確保や配慮を持ち接するのが鉄則。
そしていくら治安のよいエリアに滞在をするからといっても気を抜かず、常日頃から防犯意識を持ち、危険リスクを高める行動をしないことが、重要なカギとなります。
夜道を歩く、ブランド品を身に着けるなど、日本であれば大したことない行動が、アメリカではトラブルを招く可能性も。
これらを意識し安心・充実した留学生活を送りましょう(^_-)-☆