ホームステイは、単なる宿泊ではなく、異文化交流の貴重な機会。
ホストファミリーとの良好な関係は、英語力の向上や異文化理解を深める上で重要なカギ。
ここではホストと仲良くなる方法と、会話に困ったときに使えるフレーズを紹介していきます。
ホストファミリーと初日から仲良くなるための5つのコツ
知っているようでしらない。当たり前といえばそれまでですが、意外とできていない人も多いので書いておきます。
1.笑顔と挨拶で第一印象を良くする
初対面の印象は非常に重要です。
入居時は簡単な自己紹介を踏まえ、笑顔であいさつをしましょう。
「Good morning」や「Thank you」など、簡単な挨拶を笑顔で交わすことで、親しみやすさを伝えましょう。言葉が少なくても、笑顔があれば親しみやすさが伝わります。
2.自分から積極的に会話を始める
英語が完璧でなくても大丈夫!
「How was your day?」や「What’s your favorite food?」など、簡単な質問から会話を広げてみましょう。自分から話しかけることで、関係が深まります。
3.ハウスルールを理解し、積極的に協力する
食事の後の片付けを手伝ったり、「May I help you?」と声をかけることで、ホストファミリーとの距離が縮まります。
事前にハウスルールを確認し、積極的に協力しましょう。
4.日本の文化や自分の家族のことをシェアする
異文化交流を楽しみにしているホストが多いです。
そして日本の文化に興味があるファミリーも多々。
日本の観光スポット、食べ物やアニメや祭りについて話すと、会話が盛り上がります。
5.感謝の気持ちを伝える
「Thank you for the dinner!」など、感謝の言葉をこまめに伝えることで、ホストファミリーとの信頼関係が深まります。
アメリカには日本のように空気を読むような、何も言わなくても伝わるという概念がないので、積極的に感謝の気持ちをするといいですね。
会話が続かないときの対処法
会話が続かないと感じたときは、以下のポイントを試してみましょう。
Yes/Noで終わらせない
「Do you like sports?」と聞かれたら、「Yes, I like soccer! How about you?」と答えることで、会話が広がります。
受けた質問に対し回答だけでなく、さらに質問で返してみるといいですよ。
わからないときは聞き返す
ホストの言うことが聞き取れなかったときは、「Could you say that again?」と聞きましょう。
曖昧にせず、しっかりと理解することが大切です。
相槌をうまく使う
「That’s nice!」や「Really?」など、リアクションを加えることで、会話が弾みます。
留学初日に使える英語フレーズ集
初日からスムーズにコミュニケーションを取るために、以下のフレーズを参考にしてみて
到着時のあいさつ:"Hello. My name is [あなたの名前], nice to meet you."
ハウスルールの確認:"Could you kindly share with me if you have any house rules,please?
到着日ホストの多くがHow was your flight?(フライトどうだった?/疲れてない?)と質問してきます。眠ければ我慢せず、ねむいと伝えてOK
まとめ
ホストファミリーとの関係は、留学生活をより豊かにするための大切な要素。
初日から積極的にコミュニケーションを取り、感謝の気持ちを忘れずに伝えることで、良好な関係を築くことができます。
これらのコツを実践し、素晴らしい留学生活を送りましょう!