ホスト先に到着するまで、どんなホストだろう？うまくやっていけるかな？
こんな不安を抱える人は多いと思います。
今回はホスト宅に着いた後、何を話すべきかまたホストと仲良くなるためにはどのような会話をしたら良いか？
このあたりを英語フレーズと共に紹介してみます。
ホームステイをされる方は参考にしてみてくださいね。
ホスト宅についた直後の英語フレーズ
とにかくまずは挨拶からですよね。
英語をうまく話さなくては！と思い、逆に緊張してカチコチになる方は多いですが、数秒で決まると言われている第一印象の良さが何よりも肝心。
ここで下手な印象がついてしまうと、先もやりづらくなるかもしれません。
第一印象を上げるために大切なこと
アメリカの心理学者の研究によると、第一印象の80％は視覚と聴覚で決まるそうです。
ですのでホストに会ったらまず、元気よく大きな声とニッコリ笑顔で挨拶をしましょう。
普段のトーンより気持ち上げて話すくらいが丁度良いですね。
使える英語フレーズ
ホスト宅に到着するとホストが玄関ドアを開け出迎えてくれるでしょう。
長々と立ち話も何なので、玄関先では簡単に挨拶するだけでOK！
使えるフレーズとしては
Hello My name is ●●. Nice to meet you!
（こんにちは●●です、はじめまして）
これならシンプルですから、笑顔で愛想良くにフォーカスできるかと思います(^-^)
ホストも同じようなことを返してきた後、Please come in（さあ、中に入って）と誘導してくれます。
その時にHow was your flight？（フライトどうだった？）こう質問してくるホストが多いので
It was good but I am tired because I didn't sleep
(寝れなかったから疲れちゃったかな）
こんな感じで感想を。
お部屋に入る際、これを聞いてあげると気遣いができる人なんだと好感度アップしますよ。
Should I take off my shoes?
Am I supposed to take off my shoes?
(靴を脱いだ方がいいですか？）
近頃では室内で靴を脱ぐアメリカ人も増えていますので、一言聞いてみましょう。
No, you don't have to
(脱がなくても大丈夫ですよ）
If you don't mind
(もしそうしてもらえたら）
など返してきてくれます。
口語では上記②のように英語全文を言ってくれるとは限らないので、注意深く聞いておくといいですね。
この後お部屋に案内してくれ、部屋の使い方やルームツアーなんかもしてくれるはずです。
お部屋を案内しながら、もしくは一通り落ち着いたらハウスルールの説明があるでしょう。
重要なことなのでホストの英語が理解できない場合、Could you say again, please?(もう一度言って頂けますか？）と聞き返すように。
ゆっくりめで話してほしいときは、Could you speak slowly?
ホストにとって何度も聞き返されることより、理解していないのにわかったふりをされる方が不安です。
わからないときは、はっきり理解していないと伝える方がコミュニケーションもとりやすくなりますよ。
ホストへ自己紹介、何を話すべき？
ルームツアー、ハウスルールの説明が終わったあとは、リビングなんかで自己紹介タイムがあるでしょう。
自己紹介といっても「では今から自己紹介をはじめますので、皆さん聞いてください」みたいなかしこまった感じではなく、会話の中から自然に始まるのが一般的。
基本的にホストが色々と話しかけてくれることに対して返事をし、その流れで自身について話していきましょう。
【よく聞かれる内容と返し方】
・年齢
How old are you?
（年齢は？）
I am 20 years old
(20歳です）
・出身地について
Where are you from in Japan？
（日本のどこから来たの？）
I am from Tokyo
（東京からきました）
ここから例えばホストがI have been to Tokyo（東京に行ったことあるよ！）なんて話してきたらWhere did you go in Tokyo?（東京のどこへ行きましたか？）How was Tokyo?（東京はどうでしたか？）など会話を広げていくといいですよ。
こう見るととてもシンプルなフレーズしか使っていないことがわかります。
次にホストとどのような会話をしたらいいかみていきましょう。
ホストとどんな会話をすればいい？
ある程度自己紹介が済んだあとは、どのような会話をしてホストとの距離を縮めていけばいいでしょう？
話のネタになりやすいこととして
・ペットを飼っているホストであれば、ペットについて
（名前、性別、年齢、種類など）
・お料理が美味しければレシピを聞く（お料理を褒められると喜びます）
It is very good! Could you teach how to make it？
・映画をよく観るホストであれば
What kind of movies do you like?
(どんな映画が好きですか？）
音楽好きなら上記の”Movie”の部分をMusicに変えて質問するのもアリです。
まとめ
英語で会話をするのは簡単ではないかもしれません。
ですが長い文章や流暢に話す必要は全くなく、大切なのは相手に興味を持ち知ろうとする気持ち。
今回取り上げた英語フレーズは、決して難しくなく短文でしたよね。
実際の日常会話もはじめは簡単なフレーズでOK！
それをたくさん使い、ホストとコミュニケーションを深めていきましょう。
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