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アメリカホームステイ”知っておくべき”重要なハウスルールとマナー

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アメリカのホームステイでは各家庭ごとにハウスルールがあります。

その中でもどのファミリーに滞在してもお願いされる共通ルールについて取り上げていきますね。

ルール紹介の前にまずなぜホームステイにハウスルールが存在するのか?から説明させてください。

ハウスルールがある理由

そもそもホームステイというのは、ホストファミリーの住む家の一室を借り、家族と共同生活を送るというもの。

留学生が普段学校へ通うように、ホストファミリーにも仕事や通学など毎日のルーティンがあります。

お互いの生活リズムを乱すことなく、そして快適に生活するために設けておくべきものとしてハウスルールが存在するのですね。

では実際によく挙げられるハウスルールを紹介していきます。

カリフォルニアならではのルールもあるので、是非参考にしてみてください。

シャワー時間

特に南カリフォルニアは年間を通して降水量がかなり少ないです。

数か月雨が降らないのもよくある話。

このような気候から水は貴重な資源と考えられており、節水を心がけている人が多いですね。

そのためホームステイでのシャワー時間は1日1回、5-10分で済ませるようにお願いされます。

日本では馴染みのないことなので驚く人もいると思います…。

 

【シャワーのマナー】

シャワー後は落ちた髪の毛を拾う、飛び散った水滴があるならふき取るなど、次の人が使いやすいよう掃除をしましょう。

洗濯回数

シャワーと同様にお水を使用する洗濯も、1週間に1回まとめて行うというルールがあります。

洗濯機に入りきらない量がある場合は、ホストに相談し2回まわしていいか確認しましょう。

【洗濯のマナー】

アメリカでは洗濯を干すということをせず、全て乾燥機に入れるのが一般的。自室内でも洗濯を干すことは基本的にNG。どうしても部屋干ししたいものがある場合はホストへ要確認。

就寝時間

22時以降は静かにするようにお願いされるお宅が大半。朝から仕事のホストも多いので音楽や映画の音量には配慮しましょう。

 

【夜のマナー】

22時以降などは音の出るものは控えイヤフォンやヘッドフォンを使用するように。また深夜の電話はやめましょう。

禁煙

どのホスト宅でも家での喫煙はNG。また家周辺での喫煙も断るホストも多いです。

またマリファナを含むドラッグも禁止。所持しているだけでも即日強制退去となるのでご注意!

友人を呼ばない

ホストに無断で友人を家に呼ぶことはしないように。

どうしても呼びたい場合はホストへ事前に許可をとりましょう。

やれることはする

食後のあと片付けや食器を洗うなど自分でできることは協力するように。

自室の整理整頓

常に自室は清潔に保ちましょう。

衛星面から自室で食事をとることを許可していないホストも多いです。

 

【飲み物のマナー】

自室でお水やお茶を飲む場合は、水による家具の白化を避けるためコースターを使用するように。

キッチン使用不可

全ホストというわけではありませんが、安全上ガス台やオーブンの使用を禁止しているお宅も多いです(電子レンジは使用可能)

自炊をしたい人は事前にキッチン使用可能なホストをリクエストするといいですよ。

ホストへの連絡

通常ホームステイでは朝夕の2食がついていきます。

もし夕食が不要な日がある場合は、事前にホストへ連絡をしましょう。

また帰宅が遅くなる、外泊する際も同様にホストへ知らせるように。

まとめ

今回あげたハウスルールはごく一般的なものになります。

日本では馴染みのないお水のルールには驚いたかもしれませんが、事前に知っておいたほうがいいのでお伝えさせていただきました(^^)/

 

 

 

 

 

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