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アメリカ留学をしても英語ができない理由と解決法

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いきなり冒頭から少しがっかりしそうなお話をします。

みなさんアメリカ留学を3か月もしたら、英語ペラペラにまでいかなくてもネイティブの話す会話くらいなら聞き取れるようになる。

こんな風に聞いたことありませんか?

実際これってすごくハードルが高くて、私の経験上3か月で英語初心者がリスニングできるようになるなんて、まず難しいと思います。

もちろん地レベルが高く、はじめからある程度英語での会話ができる状態なら話は別。

ならば半年、1年留学したらどうなの?

答えは”努力次第”でしょう。

驚くことに5年アメリカに住んでいても英語がまったく話せない人はいますし、一方1年くらいでネイティブと楽しく会話できるレベルまで持っていく人もいます。

では、英語ができる人とできない人の違いは何だと思いますか?

まずはこのあたりから見ていき、ではどうしたら英語力を上げることができるのかその解決方法を挙げていきましょう。

英語ができない理由

なんだか耳が痛くなるトピックですが、特にこれから留学を考えている人にとっては大切なお話なので書き進めていきます。

日本人コミュニティーにどっぷり浸かる

日本人のお友達を作ることがダメなのではありません。

むしろ多少はつくるべきだと私は思います。

だってあなたより先に来ている日本人留学生と仲良くなれば、日系の美味しいレストランやお得なスーパー情報、日本コスメが買える場所、言葉が通じる病院などなど日本人だからこそわかる情報はたくさん持っておくと現地での生活がかなりやりやすくなるでしょう。

ただ日本人とばかり時間を過ごすと、英語はいつまでたっても伸びません。

当然ですよね。

日本語で動画を観る

ついついやってしまいがちなのが、日本のYoutubeを観すぎてしまうこと。

いや~面白いですよね。

いい気分転換、癒しにもなりますし。

英語の映画を日本語字幕、もしくは吹き替えで観るのもアウト。

英語初心者にとって日本語字幕だと読むのと同時に英語を聞き取るのは至難の業。

英語を話さない

当然のことですが英語を話さないことには、いくら卓上の勉強だけしててもEnglish Skillは上がりません。

日本の英語教育がいい例ですよね。

ライティングやリーディングのレベルは高い日本人。

ですがスピーキングとなるとさっぱり。

そりゃそうです、会話を伸ばす教育を受けてないのですから。

英語を話すことに慣れていない日本人が、留学先でまず感じるのは”英語を話す自分が?ちょっと恥ずかしい…”みたいですよ。

恥ずかしいと思う理由には、文法が間違っていたら?発音が悪かったらどうしよう、またWATERとかRの発音をネイティブぽく寄せてみる自分がなんか滑稽に感じた、などが挙げられます。

色々気にしすぎて結果英語を話すのが億劫になるという負のループ。

これじゃ何のために留学に来たのかわからなくなります。

英語ができるようになる方法

英語ができない理由の次は、どうしたらできるようになるのか?を見ていきましょう。

英語環境をつくる

当たり前のことですが、実はこれに苦戦する方多いのですよ。

日本人のみならず、他の国の生徒さんも自国同士で集まりがち。

これでは英語を話すチャンスがどんどん減りますよね。

英語環境をつくる効果的な方法は、ホームステイや日本人以外でルームシェアをすること。

ホームステイであれば夕食はホストと一緒にとる日が多いですので、必然的に会話する機会が増えます。

日本人以外の友人をつくる

英語初心者の方はまず学校で日本人以外のお友達をつくりましょう。

同じ留学生同士であれば使う単語も限られますし、スラングなんかもあまり使わないはずなので同じレベルで会話ができるはず。

スピーキング上達への近道はどれだけ英語を話したか?に尽きます。

拙い英語でもいいんです。

話さないより100倍伸びしろはありますよ。

キッズアニメや番組を観る

キッズアニメだと難しい単語や言いまわし、専門用語は出てこないのでリスニング力を上げるにはもってこい。

子供向けだからって簡単すぎなんじゃない?なんて甘くみちゃいけませんよ。

これが意外と聞き取れないこともありますし、英語ビギナーにはとっておきの教材です。

気にしない

英語ができるようになるにはとにかく間違ってようが、発音が悪かろうが気にせず会話をたくさんするしかありません。

聞き流すだけで英語がペラペラになるなら誰も苦労しませんよね(汗)

多少グラマーが間違っていても、けっこう伝わるものですから、気にせずドンドン英語を使っていきましょう!

 

高レベルを目指さない

留学するからには、ネイティブ並みの英語力&発音を身につける!なんて目標掲げていませんか?

ゴールとして設定するにはいいですが、日常会話レベルの英語力を身につけことをまず目標にするのであれば、必ずしもネイティブのような発音に囚われなくてもいいんじゃないかなと思います。

もちろんネイティブのように話せたらカッコいいですし、会話もスムーズでしょう。

ですが第一言語のように違和感なく話すのってものすごくハードルが高いですし、短期間でこのレベルにもっていくのは相当大変。

異人種が多く生活しているロサンゼルスに来たらわかりますが、日本人は日本語訛り、韓国人、中国人、タイ人、メキシコ人や中東の方々、移民であれば大体その国のアクセントで英語を話しますよ。

だからといって日常会話レベルなら誰もそれを指摘しませんし、アクセントがあること自体気にも留めないでしょう。

まとめ

英語初心者であれば、まず英語を発する自分に慣れる→日本語は少なくし英語環境をつくる→とにかく会話をする、といった感じで徐々に積み上げていくといいですよ。

英語環境がつくりやすいホームステイのお申し込みや、それに関する質問などありましたらお気軽にお問合せください。

 

 

 

 

 

 

 

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