ビーチの桟橋にある遊園地、ショッピングが楽しめるサンタモニカ、ラグジュアリーブランドや高級レストランが集まるビバリーヒルズ、エンターテイメントの本場ハリウッドなどロサンゼルスには観光スポットがたくさん。
今はまだ閉まっていますが、ディズニーランドやユニバーサルスタジオなんかもありますね。
これらを訪れるだけでも十分ロサンゼルス観光を満喫できますが、せっかくならアメリカ人と仲良くなりローカル人のような生活体験ができる特別な旅をしてみるのはいかがでしょうか?
この”特別な旅”を体験するのにもってこいなのがホームステイ。
今回はホームステイがどのようなものなのか、メリットや注意点を紹介していきます。
では早速いってみましょう!
ロサンゼルス観光でもホームステイ滞在ができるのか?
ホームステイといえば留学生がするもの、こんなイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?
中にはが学生のみ利用可能というエージェントがあるかもしれませんが、弊社では観光者も気軽にホームステイを利用して頂けますのでご安心ください(^^)
観光目的だけはなく、ホストファミリーから英語を教わるティーチングホームステイという”ホームステイ+英会話”を体験できるプログラムも用意しています。マンツーマンで英語を学びたい、学校に通うまではしたくないけどサクッと英会話力をアップさせたい人にもおすすめですよ。
次にどこでホームステイができるのかそのエリアをご紹介します。
ホームステイができるエリア
弊社提携ホストファミリーの多くはカルバーシティー、サンタモニカ、ハリウッド近辺といったロサンゼルス周辺が主ですが、トーランスなどのサウスベイエリアや、緑が多くゆったりとした時間が流れるアーバイン、コスタメサ周辺のオレンジカウンティ、サンディエゴといった西海岸を中心にホストファミリーがいます。これ以外のエリアにも提携ホストはいますので気になるエリアがございましたらお気軽にお問合せくださいませ。
ロサンゼルスホームステイをするメリット
ホームステイをするメリットは
・英語を話す機会がもてる
・アメリカ人と仲良くなれる
・食事の提供がある
・滞在期間によっては費用がお得
異文化交流ができる
ターキーやパイなどアメリカ伝統料理でお祝いをするサンクスギビング、街全体がお祭り騒ぎになるハロウィンや家族が集まる特別な日クリスマスといった感じにアメリカには1年のうちにいくつか大イベントがあります。この時期に合わせてホームステイ滞在をすると日本では経験できないようなアメリカ文化に触れることができます。ロサンゼルスには様々な人種が暮らしていますから、アメリカ人といっても白人、黒人、アジア系、ヨーロッパ系など何かしら違う国のルーツを持つホストばかり。メキシコにルーツをもつホスト宅では手作りタコスやサルサが振舞われ、それがとても美味しかったと喜んで話してくれたゲストもいたり。イベント時に渡米できなくてもそのホストに馴染みのある国のお料理を食べられることもあり異文化交流が期待できます。
英語を話す機会がもてる
ホストファミリーの多くは日本語を話しません。ですので必然的にコミュニケーションは英語オンリー。こう書くとそこまで英語に自信がない人からすると「ハードル高そうだなぁ」と思うかもしれませんが全く気にしなくて大丈夫!ホストファミリーは英語を学びに来る留学生の受け入れに慣れていますし、英語がペラペラなゲストの方がむしろ少ないくらいです。文章がつくれなくても単語を並べるだけでもけっこう通じちゃうので、積極的に話してみることでより英語に触れる機会が持てるでしょう。
アメリカ人と仲良くなれる
日本だけでなく様々な国にお友達ができたら素敵だと思いませんか?(*^^*)
ホームステイ後もホストと連絡を取り続け交友関係を築いている方々はいます。実はホストファミリーがゲストを受け入れる大きな理由は彼等も異文化交流がしたいからなんです。ホスト宅を訪れるとこれまで滞在したゲストからの手紙やポストカードなど見せてくれ、ずっと続いている交友関係をうれしそうに話してくれる様子をみるとこちらもホッコリしますね。
中には帰国後、家族そろってホストファミリーに会いに行ったゲストもいますし、ホストをアメリカの母と慕い、フィアンセを紹介したり家族ぐるみのお付き合いをしている人たちなんかもいたり。
ホームステイによって広がる輪って素敵だなとしみじみ思います。
食事の提供がある
弊社ホームステイでは朝、夕食の2食がホストより提供されます。チップ文化のアメリカでは食費が日本と比べて高くなってしまうのがネック。ワンコインランチみたいな安くて美味しいものはほぼない(涙)美味しいものはそれなりのお値段、安くてまずいはありますけどね…。削れるところの費用は抑えたい方によって食事ありは強い味方となりそうです。
ちなみに食事なしプランもありますのでご希望の方はお知らせください。
滞在期間によっては費用がお得
弊社ホームステイでは1日単位でホームステイを利用して頂くことが可能です。そして長く滞在するればするほど滞在費用がお得になる仕組みになっていますので長期滞在であればホテルよりお得になりますよ。
弊社ホームステイ滞在費用例
■460ドル/1週間
■795ドル/2週間
■1,280ドル/4週間
※手配費別途かかります
※18歳未満は別料金
ロサンゼルス周辺のホテル、1日あたり平均宿泊費は100前後、時期やエリアによっては150~200ドルくらいすることもあります。例えば1日あたり100ドルのホテルに1週間滞在すると宿泊費だけで700ドル。加えて消費税が加算されますし、中には駐車場料金が別途追加なんてところも。そして当然ながら夕食の提供はなし。あって朝食バフェくらい。4週間のホームステイならホテルの半額以下で滞在可能となるわけです。
ロサンゼルスホームステイの注意点
ホームステイをする前に知っておくべき点をいくつかピックアップしました。
・ホストはメイドではない
・ハウスルールを守る
・日中は外出をすること
ホストに過度な期待をしない
ホストに観光案内をしてほしい、一緒におでかけがしたいとリクエストをもらうことがあります。
これらについては”ホストと時間があえば”が大前提となりますので確約はできません。例えばあなたのお宅に滞在したいというゲストがきたら毎日のように一緒におでかけしますか?考えてみたら難しいですよね…。ホストも同じで仕事など日々の生活がありますから100%あなたの予定に合わせるというのは大変なこと。中には週末ホストと一緒にビーチへいった、ハリウッドへ行ったとか話を聞きますが、おでかけするのが当たり前だと期待するのはやめておきましょう。またおでかけした際にかかる自分の費用(交通費や食費)は自己負担でお願いします。
ホストはメイドではない
ホームステイとはホストファミリーと家族の一員のように生活を共にするものです。ですからホームステイは何から何までやってくれるホテルとは全く別物だということを忘れてはいけません。お部屋やバスルームの掃除、洗濯、食後の食器洗いや片付けなど自分でできることは自分で行いましょう。費用を払っている以上自分は客なんだから全てやってもらうのが当たりまえという態度をとる方も稀にいらっしゃいますが、もしあなたも同じように思うならホームステイでいい経験はできないです。ホストもあなたと同じ人間。傲慢な態度のゲストにはそれなりの態度で接するでしょうし必要最低限のコミュニケーションしかとってくれません。異文化交流ができたり、英語を話す機会があるホームステイを利用するならお互い尊重しあうよう心掛けてください。そうすることでホストとも良い関係が築けるはずです。
ハウスルールを守る
各家庭にはハウスルールがあります。代表的なのは門限、消灯、シャワー時間、夕食時間、洗濯回数が決められていたり、食事が不要なときはその連絡をホストに入れることなどが挙げられます。ついつい楽しくて門限をこえてしまいそうになるかもしれませんが、上記でも書いたように朝仕事へ行ったり、お子さんを学校に送り届けたりとホストファミリーにも日々の生活があります。あなたが夜遅く帰ってくることでファミリーの生活リズムを乱してしまう可能性がありますし、何より夜遅くまで出かけるのはかなり危険。ホストも責任をもってゲストを受けれており、ファミリーとゲストを危険な目にさらさないよう守るのもホストの役目。そのためのハウスルールだということをご理解ください。
日中は外出をすること
今はコロナもあり在宅ワークをしているホストはいますが、基本的にホストは朝から仕事へ行き家を空けます。安全上ゲストも同じように日中は外出する方が好まれますのでこの点ご注意ください。旅行者は日中に観光するなどおでかけをするといいですね。
まとめ
弊社ホームステイでは家族やお友達同士でも滞在可能です。またホストによる観光案内が必須条件の方は事前にお知らせ頂けましたらお知らせ頂きましたら、ホームステイ費用とは別途ツアー料金を加算することでアレンジが可能かもしれませんのでお気軽にご相談くださいませ。