ゲスト体験談

【ロサンゼルス留学ホームステイ体験談】毎日ホストファミリーと話すのが楽しみだった

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「ホストとの会話が自分の自信につながった」

そう語るのはプラン・インターナショナルスクールに通うSayakaさん。今回はSayakaさんに、Leticia(レティシア)さん宅でのホームステイ体験談を書いてもらいました!

 

自己紹介

こんにちは、Sayakaです。現在、私はKaplan Los angeles westwood校(カプラン・ロサンゼルス・ウェストウッド)に通っています。4月からロサンゼルスに渡り5ヶ月が経ちます。

留学する前は日本で教員として働いていました。教員として働く中で、将来的に私には英語が必要となる!と確信し、留学を決めました。教員として働くまでは英語に関して強く興味を持っていた訳ではなく、本当に自信がないという感覚でした。

今回はそんな私の留学生活についてお話ししたいと思います。

レティシア宅での生活、一言でいうと?

「本当に素敵なステイ先でした。」
食事も美味しくて温かい食事をいつも準備してくださいました。私とは程よい距離感をとってくださったので、とても居心地よく過ごさせて貰いました。

また場所もサンタモニカ近くのマービスタという綺麗なエリアで、安全に暮らすことができました。

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レティシアの家族構成

夫婦2人で生活をされていました。成人しご結婚された娘さん、息子さんがいらっしゃり、イースターやお祝いの日には、お孫さんが遊びに来て賑やかになっていました。

 

普段は夫婦2人が基本的に家に居てくださり、食事の支度を夫婦で交代でしてくださいました。奥さんがメキシカンということもありメキシコ料理をよく作ってくださり、私はメキシコ料理が好きになりました。

 

レティシアの家の様子

家の中はとっても綺麗でした。素敵な絵画や家族写真が家中に飾られていました。窓もたくさんあり、陽の光が家の中に心地よく入ってくる家でした。キッチンはとても可愛らしい雰囲気で、私の席は窓側の席でした。食事の時も勉強の時もここに座っていました。

大きなピアノもあり、ホストマザーに「ピアノが弾けるなら是非弾いてね」と話してくださったのですが、私は上手く弾く自信がなく、趣味であるクラシックバレエの練習をピアノがある部屋でして居ました。

 

私の部屋は、大きなベッドがある部屋にバスルームがついているマスタールームでした。私がホームステイをしている間に一人フランス人の留学生がホームステイをしていた期間もあったのですが、フランス人の子とベットルームとバスルームをシェアすることもなく、ホームステイ中は私の専用としてマスタールームを使わせていただけました。

 

レティシアの家には、素敵なお庭にプールもあり、たくさんバラが咲いていました。家族でパーティーをするときはプールの周りに集まってたくさんの料理を並べパーティーをされていました。今年は少し気温が寒く、ホームステイ期間中にプールに入るタイミングが無かったのですが、プールに入りたかったら入っていいよと言ってくださっていました。

 

なぜホームステイにしようと思ったか?

以前、ニュージーランドに学生の時にホームステイをしたことがありました。素敵な食事や地元について教えてくださり、貴重な経験だったと感じて居たこともあり、初めてのアメリカでの生活に慣れるためにも、英語でコミュニケーションを取るためにも、と思いホームステイを選びました。今回もホームステイを選んで良かったと思います。

 

ホームステイ前に感じていた不安

ホストマザー、ホストファザーと会話をすることができるか、食事が合うのか、洗濯はできるのか、不自由なく生活できるのか、通学で困ることはないか…不安に感じていたことはたくさんありました。ですが、そんな不安もすぐになくなり、安心して生活することができました。ホストマザーとホストファザーが、いつも笑顔で優しく接してくださったことは私にとって留学生活のスタートにいい影響であったと感じています。

 

実際にホームステイをしてみてどうだったか

本当にいい経験でした。アメリカの文化や生活スタイルを肌で感じることができました。ホームステイ期間があったからこそ、アメリカでの当たり前に馴染めた部分もあったと感じます。

ホストファミリーやルームメイトとコミュニケーションが取れたことは私にとって自信に繋がった1つの要因でもありました。学校で習った言い回しを使うチャンスにもなっていました

ルームメイトとは、本当に良い友達になることができました。お別れの時は、本当に寂しくまた必ず会うと約束し、今でもテキストメッセージをする仲です。

生活していく面では何一つ不自由なく生活できました。家でPCを使って勉強ができたり、テレビを一緒に見て話しをしたり、今日の出来事や世間話をしたりしながら家では過ごしていました。私の帰りが遅くなる日は家の電気をつけてくれていたり、メモを残していてくれていたり、細かな気遣いが温かく、すごく嬉しかったです。

 

ホストファミリーとの思い出を教えてください

ホストマザー、ホストファザーと毎日話ができたことです。

いつもリビングの大きな食卓机に座り今日の出来事を話していました。いつも私の席があること、美味しい食事と自分が帰る場所があることが毎日の私の楽しみでした。

ホストファザーが作る搾りたてのオレンジジュースが大好きで、いつもオレンジジュースを飲みながら話をしていました。私のホストは、一緒に外に出かけたり、何か一緒にしたりということをするホストでは無く、何か手伝うことはありますか?と尋ねても、笑顔でゆっくりしていて、と返事をしてくださる家庭だったということもあり、日々一緒にリビングで話す時間が私にとって楽しい時間でした。

また、自分の時間や座って勉強する時間も作れ、居心地よく過ごせていたのかなと感じます。

 

こうすればよかったなーといった後悔していることは?

ホストマザーが作るメキシコ料理を習いたかったです。

作り方を教えて欲しいという話はしていたのですが、私とホストマザーのタイミングが合わず、習うことができずにホームステイを終えてしまいました。

 

何かお土産は持ってきましたか?もしあれば、何を持ってきましたか?

お土産を用意して、渡米しました。何をどのくらい持っていくか、トランクに入れられるスペースはあるのか…と、かなり悩みました。私の両親もお土産を用意してくれていたので最終的には、かなりの量のお土産を渡すことになり、とても驚きつつも喜んで下さいました。
私からは、鳩居堂という日本らしい小物が買えるお店で、可愛い鯛の土鈴と飛び出す鶴のレターカードをプレゼントしました。土鈴は音が鳴り、今までに貰ったことがなかったらしく、とても喜んで下さいました。

両親からは急須セットと緑茶、空港で買いたした鳩サブレやおせんべいを渡しました。空港で買ったお土産は飛行機に乗る時に、少し大変になってしまったので、できればトランクに入れられた方が楽かなとは思います。

 

これからホームステイをする方にアドバイス

ホームステイは自分が入る家庭によって生活スタイルは全く違います。私は自分に合ったホームステイ先に出会うことができ、とてもいい時間を過ごすことができました。

どんなホームステイ先であっても、コミュニケーションを取ろうと努力すること、家に住まわせていただいていることを前提に常識を持ち生活することができればホームステイ先でも上手くやって行けると思います。

それでも上手くいかない時は、エージェントや学校になるべく早く相談をし、解決策を考え自分が馴染んでいける環境を見つけられたらいいのではないかと思います。

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【2019年10月25日】

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