アメリカホームステイを利用するみなさんは、普段どのような生活を送っているのかざっくり紹介してみます。
留学生と観光者の場合でわけて書いていきますね。
留学生の日常生活
まずは普段留学生がどのように過ごしているのか見ていきますね。
留学生の1日
留学生の本業は勉学なので、平日は朝から学校に行くのが基本。
【タイムスケジュール例】
8:00 朝食
8:30 通学
9:00 授業
12:15 昼食
13:20 午後の授業
15:00 授業終了
19:00 夕食
23:00 就寝
朝食はコンチネンタルスタイルといって、家にあるパンやシリアル、果物を自由に食べるのが主流。
好きなパンやフルーツなどあれば、事前にホストに伝えておくといいですね。
放課後は友人と遊んだり、ショッピングを楽しんでから帰宅される方が多いです。
夕食はホストと一緒にとり、その日にあった出来事や、学校で習った英語など話したりするコミュニエーションの時間。
この時間にたくさん会話をして英語力をアップさせましょう!
留学生の週末
週末は学校主催のアクティビティに参加したり、友人と遊んだりしているようです。
サンタモニカでショッピング、ビーチでのんびり、ハリウッドサインまでハイキング、ディズニーランドやユニバーサルスタジオなど過ごし方は人それぞれ。
公園でスケボーやダンスレッスンを受ける方も。
ランチは外で済ませています。
時間が合えばホストとスーパーに買い出しに行ったり、映画鑑賞やお散歩に出かけたりすることも。
観光者の1日
観光者の場合、1週間から数週間と限られた日程で渡航される方が多いため、基本的に日中は外出をして観光をしています。
移動はバスや電車を駆使、もしくはレンタカーをされる方も。
多くの場合ホームステイでは家の前に駐車するストリートパーキング(路駐)が一般的。
夜は留学生と同様にホストと食卓を囲んで会話を楽しむ時間。
注意点
ホストは働いている方が大半で、彼らにも日々の生活スタイルがあります。
タイミングの違いで夕食が一緒にとれない日もあるでしょう。
ホストとの会話が少なかったな…と感じるときは、話しかけられるのを待つのではなく、自分からも積極的にコミュニケーションをとるように心がけるといいですよ。
生徒の方から話しかけることがない、ホストが話しかけても簡単な返事のみで終わらせることが続くと、ホストによっては”この生徒はあまり話しかけられたくないのかな?”と感じるようです。
まとめ
ホームステイを選ぶ理由は英語力アップを期待している方も多いはず。
文法の間違えや発音を気にするあまり自分から話しかけにくい…という気持ちもわかりますが、せっかくの英語環境を活かさない手はありません('ω')
はじめから英語がペラペラなんて方はほんの一握り。
みなさんいろいろ苦戦しながら英語を身につけていくので、失敗を恐れずにどんどん会話していきましょう!