「現状、ロサンゼルスでホームステイはできるのか?」
これから留学予定の方や、すでにロサンゼルスに滞在している生徒さまから、多くの質問をいただいております。
実際のところ、コロナ自粛期間中は生徒さまの受け入れをしないと決めたホストファミリーはいます。
ですが、中には受け入れをしてくれるところもありますよ!
ではなぜ、ホストファミリーはコロナ自粛期間の現在も生徒さまを受け入れてくれるのでしょうか?
何か特別な対策などしているのでしょうか?
今回はこのあたりの疑問を解決してきます。
コロナが収束していな状況でホームステイをして大丈夫なのかな?
気になる方は是非読み進めてほしい内容になっています。
ホストファミリーが生徒を受ける理由
ホストファミリーに直接聞いてみました。
「なぜこの時期も生徒の受け入れを続けている、もしくは再開したのですか?」
- 困ったときは助け合うべきだから
- 滞在先が見つからない生徒がいるとしたら放っておけない
- 少し受け入れを止めた時期もあるけど、生徒がいない生活って寂しいのよね…
- お互い予防しあい生活をすれば大丈夫なはず
- 自主隔離するとか、コロナ対策をすることで感染を防げると思うから
「困っている生徒の役に立ちたいから」というのが一番多く得られた回答でした。
事実、学校寮にいられなくなった生徒さま、ホストファミリーから受け入れを断られた方など、滞在先探しが難航した生徒さまもいます。
そういった生徒さまの助けになるなら喜んで受け入れますよ、といってくれるホストファミリーがいるのは本当にありがたいですよね。
では、ホスト宅ではどにょうなコロナ予防対策をしているのでしょうか?
ホームステイ先でのコロナ予防対策とは?
ホームステイ先ではどのような対策をして、生徒さまの受け入れをしているのか紹介します。
- 外出したらうがい、手洗いを念入りにする
- 家の中でもソーシャルディスタンスを保つ
- 入居2週間は自主隔離をする
- 手の触れるものはこまめに除菌
- マスクをする
- ハンドサニタイザーをよく使う
生徒さまだけでなく、ホストも同じようにコロナ予防を行って生活をしています。
ホームステイ先でのお願いごと
弊社では今後ホームステイをされる方へ、生徒さまとホストファミリーの安全を守るため下記をお願いしております。
· ご出発時とご出発14日前に症状がないかチェック
· 過去14日間に感染の可能性のある人や検疫・隔離期間中の人と接触をしていないこと
· 航空会社のルールにもよりますが、渡航の際は 空港と可能な限り機内でのマスク着用をお願いします
·空港ではソーシャルディスタンスを保つこと
· ホームステイ入居初日から14日間の自主隔離を行うこと。自粛期間中は必要以外を除き自室より出ないようにしてください
· 自粛期間中の最低14日間が毎日体温を測ること(体温計は各自用意をお願いします)
· 体調の変化を感じた場合、すみやかにホストファミリーもしくは弊社スタッフへご連絡ください
·自室より出る場合はマスク着用を行うこと
· バスルームなど共有部分の清掃は特に、より頻繁に各自行うようにしましょう
· 人の多いところは行かないようにする
ホームステイに必要な持ち物
コロナが収束まではこれらを持参するといいですね。
・体温計
・ハンドサニタイザー(携帯用も含め)
・除菌ウェットティッシュ
通常の持ち物はこちらにまとめています。
ホームステイあると便利な持ち物となくていいもの
ロサンゼルス、コロナの状況
まだコロナ感染者数が増加し落ち着かないロサンゼルス。
では私生活はどうでしょう。
コロナ感染が拡がった3月に比べると、一時はスーパーでモノがない、買い占めが起こりましたが今は生活用品は揃っていますので困ったことはありません。
レストランはお持ち帰りや屋外営業ができる店舗は営業を再開。
マスク着用の義務化、入店規制、ソーシャルディスタンスを保ち、どこも感染拡大予防をしながらお店をあけています。
まだ元の生活には戻っていませんが、今の状態でも生活ができています。
また無料でコロナ感染テストを受けられる機関もありますので、健康状態を知ることもできますよ。
コロナ中のホームステイ生活状況を生徒さまから聞いてみました!こちらもどうぞ。
コロナ自粛期間の留学生活、ホームステイはどんな感じ?
まとめ
一部の語学学校は8月末から対面授業を始めることもあります。
外務省、安全ホームページで渡航制限レベルを調べることができますので、こちらをチェックしつつ留学予定を立てるといいかと思います。
日本もまだ落ち着かない日々が続いていますが、早いコロナ収束を祈りながら今できることやっていきましょう。
ホームステイに関するお問合せは下記よりお気軽にどうぞ!